TVやSNSでよく見かけるようになったダンスボーカルグループの佐野瑛宜(さのえいき)さん。
彼は、SKY-HIさん率いる事務所BMSGに所属するボーイズグループMAZZEL(マーゼル)のメンバーで、EIKIという名前で活動しています。
「めちゃくちゃ運動神経よさそう!」「ダンスのキレがすごい!」そんな声がSNSで急増中!
一見、K-POPアイドルのような洗練されたルックスですが、実はもともと高校野球の強豪校出身で、元球児という意外な経歴の持ち主なんです。
甲子園を目指していた青春時代から、アーティストとして輝く現在まで——その努力の軌跡には、思わず胸が熱くなるエピソードが詰まっています。
そこで今回は、佐野瑛宜さんについて調査しましたのでご紹介していきます!
佐野瑛宜のプロフィール

佐野瑛宜(さの・えいき)さんは、
ボーイズグループMAZZEL(マーゼル)のメンバーとして活躍するアーティスト。
「Maze=迷路」、「Zeal=情熱」、「Mazel=幸福」の意味を持つMAZZELは2023年にデビューした新世代グループで、EIKIさんはその中でも「努力家でストイックな元アスリート」として注目されています。
Rolling Stone Japanのインタビューでは、高校時代についてEIKIさん自身がこう語っています。
「当時は坊主で、本当に毎日野球のことを考えていました。いつも朝6時頃の電車に乗って、学校へ行って、朝から練習して、授業を受けて、午後はまた部活で、夜遅くに帰って、みたいな」(出典:Rolling Stone Japan)
幼少期からスポーツ万能で、小学校時代は野球と水泳を習うスポーツ少年。
その真剣な姿勢やチームを引っ張る姿勢は、後の音楽活動にも通じています。
生真面目で負けず嫌いな一面と、爽やかな笑顔・キレのあるパフォーマンスで、多くのファンを魅了している佐野瑛宜(さのえいき)ことEIKIさん。
アスリートとして培った根性が今のステージでのパフォーマンスにも息づいているようです。
佐野瑛宜の高校は至学館?
ファンの間で特に話題となっているのが、「佐野瑛宜さんの出身高校はどこか?」という点。
各メディアやSNSの情報を総合すると、愛知県の至学館高等学校出身と噂されています。
第100回全国高等学校
— @愛知県高校野球⚾VICTORY⑧⑨ (@NIKE_VICTORY_89) July 31, 2018
野球選手権記念 西愛知大会
来夏 第101回、夏の主役へ
2018年7月25日(岡崎)
東邦に惜敗したが
ベスト4入りを経験した
至学館2年
新主将・牧山 稜昌
新副主将・佐野 瑛宜
加藤 涼貴
名城 洸政
村瀬 翔吾
伊藤 脩海
関 将太郎
熊谷 太志
山田 梓(MG)を中心に
新夢追人がんばれ pic.twitter.com/z1rlcQtSNv
上記投稿の1枚目向かって右の選手が佐野瑛宜さんかと思われます。

坊主でもすっごいイケメンですね♪
至学館高校は、愛知県大府市にあるスポーツ強豪校。
レスリングや柔道だけでなく、硬式野球部も県内屈指の実力を誇ります。
また、BMSG公式のオーディション映像「MISSION×2」内では、EIKIさんが自ら「学生時代は野球に全てを注いでいた」とコメント。
この発言からも、彼の出身が野球強豪校である可能性は非常に高いといえます。
佐野瑛宜と甲子園|印象に残る試合と成績

具体的な試合記録は学校公式サイトに残っていませんが、佐野さんが副キャプテンとして、県ベスト4に導く活躍をしていたことは分かっています。
至学館高校野球部といえば、愛知県大会の上位にも名を連ねる強豪校。
佐野瑛宜さんが在籍していた時期(おそらく2017〜2020年前後)は、甲子園出場を目指して県大会ベスト8前後まで進出しており、佐野さんも主力メンバーとして出場していたのではと噂されています。
本人もRolling Stone Japanの取材で、野球生活が今のアーティスト活動に与えた影響をこう振り返っています。
「失敗をしないために練習するのではなくて、失敗するのは大前提で、何が起きてもいいように準備をしておく」ということ。それが今のアーティスト人生にもすごく活きているなと思います。たとえば、本番中にイヤモニが聴こえなくなったら焦るだろうけど、『もし聴こえなくなったらこういう対応をしよう』というプランを持つようにしています。」(出典:Rolling Stone Japan)
彼にとって甲子園は夢の舞台。
惜しくも全国大会出場は叶いませんでしたが、高校時代に全力を尽くした経験が、
現在の“努力家EIKI”の原点となっています。
佐野瑛宜の大学は?
高校卒業後の進路については、大学には進学したものの大学2年時にでやめる決断をしたと本人がインタビューで語っています。
「保険として一応大学にも行って、体育の先生になるための免許を取れるように授業を受けていました。でも2年生になったタイミングで、「本気でやらないとアーティストになりたいという夢は叶わないな」と思ったのと、なんとなく「今年いけるんじゃね?」みたいな直感があったので、お母さんを説得して大学をやめました。」(出典:Rolling Stone Japan)
アーティストになる夢をかなえるために、大学との両立は難しい環境だったことがわかります。
また、BMSGのトレーニー制度(育成生)では、毎日トレーニングとボーカル・ダンスレッスンが行われるため、大学中退後は、レッスン漬けで大忙しだったことでしょう。
佐野瑛宜は野球以外でも運動神経がすごい!
野球だけでなく、彼の身体能力の高さはグループ活動でも際立っています。
ダンス未経験ながら驚異的なスピードで成長したと語られていることも多い佐野瑛宜さん。
「EIKIはオーディションからダンスを始めたので、ずっとダンスをしてきたメンバーに比べると最初の頃は苦労していましたけど、それを努力ではねのけて、今では他のメンバーに比べても遜色ないくらいのスピードで振り付けを覚えてしまうんです」(出典:anan)
ダンスだけでなく、ステージ上での瞬発力やリズム感の良さも、元アスリートならではと言えるのかもしれません。
2025年10月4日には「オールスター感謝祭’25秋 」の赤坂5丁目ミニマラソンでは3位に入賞され、多くの視聴者に感動を届けていました。
この結果には、SKY-HIさんもリスペクトの意と感動した旨をXにて投稿されていました。
2025年11月に放送されるTBS「究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦」にも
出演が決まっている佐野瑛宜さん。
どのような結果を出されるのか、今から楽しみですね!
佐野瑛宜まとめ
佐野瑛宜さんは、愛知県の強豪高で野球に情熱を注ぎ、高校球児としてチームを支えた元アスリート。
甲子園には届かなかったものの、努力と根性を糧に、今はBMSGのアーティストとして新たなステージに立っています。
野球部で培った「継続力」や「集中力」は、音楽の道でも輝きを放ち、一歩ずつ自分の理想を形にしている姿が印象的です。
MAZZELとしての活動では、爽やかで誠実なキャラクターに加え、高い身体能力を生かしたパフォーマンスも魅力。
まさに“努力の天才”と呼ぶにふさわしい存在です。
これからの成長にも大きな期待が寄せられています。
野球で夢を追った少年が、今はステージの上で新たな夢を掴もうとしている──佐野瑛宜さんの挑戦は、まだ始まったばかりです。
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