2025年夏の甲子園で、仙台育英の有本豪琉(ありもと・たける)選手がひときわ注目を集めています。
まだ1年生ながら、二遊間コンビで見せた華麗な守備、甲子園ならではの緊張感を感じさせない落ち着き、そして爽やかな笑顔が話題沸騰。
SNSでは「叫びそうになった」「スーパー1年生コンビ」などの声も多く見られ、高校野球ファンの心をわしづかみにしています。
この記事では、有本選手のプロフィールや中学時代の経歴、地方大会での成績、SNSでの反響まで徹底的に紹介します。
有本豪琉のプロフィール
【高校野球】仙台育英1年生コンビの「ビッグプレー」に球場どよめきhttps://t.co/gHb0SNiPRb
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 14, 2025
二遊間への打球を、有本豪琉がバックハンドで捕球すると、そのまま二塁へとグラブトス。二塁カバーの遊撃手・砂涼人が素早く一塁へと送球して併殺を完成させた。1年生コンビがピンチの芽を摘み取った。 pic.twitter.com/j7l3S5dAok
- 名前:有本 豪琉(ありもと たける)
- ポジション:二塁手(内野)
- 身長:174㎝
- 投打:右投右打
- 高校:仙台育英学園高等学校(宮城)
- 学年:1年
- 出身:兵庫県たつの市
- 出身中学:たつの市立龍野東中学校(兵庫)
- 背番号:14
たった数か月前まで中学生だった有本選手が、甲子園の大舞台で堂々とプレーしている姿は衝撃的。
SNSでも「これから3年間見られるのが楽しみすぎる」との声が多く、成長曲線の高さに期待が寄せられています。
仙台育英の未来を担う逸材として、今後の活躍から目が離せません。
有本豪琉の甲子園での活躍
仙台育英のセカンド有本くん(1年生!)
— よっしー (@yoshida0421) August 14, 2025
アライバみたいで素晴らしかった
自分もこういうのたくさん練習したのを思い出した(遠い目)
試合後の「自分にはこういうのではなく堅実なプレーが求められてます」ってコメントも素晴らしかった(1年生!!) pic.twitter.com/t1h1pPB18a
8月14日、仙台育英(宮城)と開星(島根)の一戦。
二遊間への鋭い打球を有本選手がバックハンドでキャッチ→二塁へグラブトス→遊撃・砂涼人選手が一塁へ送球し、見事ダブルプレーを完成!
この“1年生コンビ”のプレーに、球場中がどよめきました。
SNSでは「アライバ(荒木雅博&井端弘和)を彷彿とさせる!」という声も多く、動画は一気に拡散。
まさに甲子園名物となる瞬間でした。
有本選手は1年生ながら宮城大会で全試合出場。
さらにショートを守る砂涼人選手も1年生という事実に衝撃を受けました。
【仙台育英の”アライバ”】#有本豪琉 / #砂涼人〔内野手〕#仙台育英 1年夏 第107回選手権《二遊間守備集》 pic.twitter.com/hNSSqsyivm
— ドラフトライン (@draft_line_) August 14, 2025
まさに仙台育英の「アライバ」ですね♪
今後の試合も目が離せません。
お見逃しのないように!
SNSの声
甲子園でのスーパープレーに、SNSでは称賛の声が続出。
「これが入学して数か月かよ」
「半年前は中学生じゃん」
「守備範囲広すぎてプロみたい」
「あの笑顔は反則級」
Twitter(X)やInstagramでは試合動画が拡散され、ハッシュタグ「#仙台育英 #有本豪琉」で多くのファンが盛り上がっています。
プレーについてもですが、試合後のハキハキしたインタビューも賞賛されています。
下記は有本選手の試合後インタビューです。
ハキハキと高校球児らしくて気持ちがいいですね♪
インタビューの中で筆者的に特に印象的だったのが、「ファインプレーは求められていなくて、丁寧なプレーを心がけたい」という言葉です。
大舞台でビッグプレーが飛び出たので舞い上がってしまう選手もたくさんいると思いますが、自分のやるべきことをやるという意識の高さを感じました。
有本豪琉の地方大会での成績
2025年夏の宮城大会では全試合に出場。
打撃成績は.357、堅実な守備と機敏な走塁で攻守に存在感を発揮しました。
内野全般を守ることができ、守備位置が変わっても安定感は揺るがず、仙台育英の勝利に貢献しました。
地方大会からすでに“1年生とは思えない落ち着き”が際立っていました。
有本豪琉の中学までの経歴
中学時代は兵庫県の名門硬式チーム「兵庫夢前ヤング」に所属。
全国大会出場経験もあり、守備力・打撃力・脚力の三拍子そろった選手として注目されてきました。
特に中学3年時の守備では、難しいゴロも軽快にさばく動きと送球の正確さが際立ち、スカウトや関係者から「即戦力レベル」と評価されていた逸材です。
有本豪琉まとめ
仙台育英の有本豪琉選手は、甲子園での華麗な守備と爽やかなルックスで注目を集める“1年生スーパーコンビ”の一員。
中学時代から全国レベルで活躍し、地方大会でも安定した守備力を発揮。
SNSでは「プロ予備軍」とも呼ばれ、今後の高校野球界を代表する存在になる可能性を秘めています。
甲子園でのプレーを見て、多くのファンが今後の試合にも注目することでしょう。
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